町長月誌 令和6年1月
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令和6年1月
1月30日 株式会社北菱プリントテクノロジー様から企業版ふるさと納税の寄付をいただきました
セコマグループ、株式会社北菱プリントテクノロジー(伊藤朋之代表取締役)様から、企業版ふるさと納税での寄付の申し出がありました。令和6年1月30日に、株式会社セイコーマート釧路地区事務所の城地陽治所長に来庁いただき、そのご厚意に感謝の意を込めまして感謝状の贈呈をさせていただきました。
本町が取り組んでいる関係人口・交流人口の拡大と雇用の場の確保事業に支援をいただけるとの事です。今回の企業版のふるさと納税に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
1月29日 スピードスケート全国大会の出場報告を受けました
令和6年1月29日に虹別中学校２年生の笛木桜和さんは、スピードスケート地区予選大会で好成績を収め、令和6年2月3日から長野県のエムウェーブで開催される全国大会の出場権を獲得され報告に見えられました。
これまでの練習の成果を出し切って悔いのない戦いをし、楽しんで来てください。ご活躍を期待しております。
1月28日 北海道ワイルズの選手との交流イベントが開催されました
令和6年1月28日、北海道ワイルズ(岡本博司代表取締役)の役員、選手の皆さんが来町され、アイスストッカー大会、アイスホッケー、長靴アイスホッケーに参加いただきました。交流会ではワイルズグッズの抽選会やサイン会が行われ、最後に参加者全員で記念写真を撮影し、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
令和6年2月25日に、釧路アイスアリーナで行われる交流戦が標茶町スペシャル・マッチデーとして開催されます。皆さんの応援をお願いします。
1月22日 児童生徒表彰をしました
令和6年1月22日、中茶安別小中学校を訪問し、児童生徒表彰を行いました。
皆さん緊張しながらも目を輝かせており、これからも頑張ろうとする決意が感じられました。
皆さんの今後一層の活躍に期待しております。
1月20日 SL冬の湿原号が今年も運行されています
令和6年1月20日からSL冬の湿原号が運行開始しました。SL冬の湿原号の出発式では主催者を代表して、地域観光の目玉として、末永く愛されてほしいと挨拶させていただきました。
標茶駅では、グリーンツーリズム標茶の皆さんによるアンテナショップや、駅前バスターミナル内の標茶町観光協会の販売所でも地元の特産品を提供しておりますので、是非ご利用ください。
3月20日まで週末中心に35日間運行されます。北海道内で、SLが運行されているのは釧網本線のSL冬の湿原号のみです。是非この機会に、冬の釧路湿原を車窓から楽しんでください。皆さまのお越しをおまちしております。
1月19日 「ＳL冬の湿原号」の切手フレームの寄贈がありました
標茶町観光協会主催のSL冬の湿原号のフォトコンテストで入選した作品を使用したオリジナル切手フレームが完成し、北海道地方郵便局長会釧路地区会(佐藤太一会長)代理の釧路愛国郵便局(東出清和局長)、標茶郵便局(増尾貴文局長)、磯分内郵便局(小野朗局長)から贈呈いただきました。
SL運行開始に合わせて販売開始されるとのことです。長年切手シートで地域を盛り上げていただいていることに感謝を申し上げます。
大変ありがとうございます。
1月7日 20歳のつどいが開催されました
令和6年1月7日に、新たに20歳となられる53名と来賓や保護者の皆さんが見守る中で、20歳の門出をお祝いすることが出来ました。
オープニングには、混声合唱団グリーングラスの皆さんにより、20歳の門出をお祝いするセレモニーの開幕にふさわしい、素晴らしい合唱を聞かせていただきました。大変な時代ですが、夢や希望を持って前進していただきたいと願っております。
1月5日 新年交礼会が開催されました
標茶町商工会、標茶町農業協同組合、標茶町社会福祉協議会の主催で、令和6年標茶町新年交礼会が開催されました。多くの町民の皆さんにご参会いただき、牛乳で乾杯をお行い懇談させていただきました。年頭の挨拶では、酪農・畜産の経営形態の継続発展と、農畜産物のさらなる高付加価値化など六次化の推進、さらに情報発信を強化し、ふるさと納税の拡大、観光や交流人口など、外部との交流の推進を図る事が必要と挨拶させていただきました。
1月5日 標茶消防出初式
標茶消防署・消防団の恒例の出初式が令和6年1月5日に行われました。消防車両等による分列行進のあと、熊牛まとい組による、まといふり、はしご乗りが披露されました。最後には餅まきも行われ、今年1年の無火災・無事故が祈願されました。
1月4日 お楽しみ抽選会
令和6年1月4日、商工会恒例の新年の抽選会が、今年は開発センターのホールにお集まりいただいた沢山の町民の皆さんの前で行われました。「どんぐりスタンプ会」と「プレミアム付きお買物券」の抽選、会場に来場された方に当たる「どんぐり賞」、そして酪農振興会連合会からしべちゃ牛乳１リットルパック90本の特別プレゼントがあり、抽選が当たる度に歓声が上がっていました。
1月1日 多和平の初日の出
元旦恒例の「初日の出を見る会」が開催されました。地平線近くに雲があり、日の出に少し時間がかかりましたが、来場者の皆さんと一緒に無事、ご来光を迎える事が出来ました。会場では、酪農振興会連合会の皆さんにより、しべちゃ牛乳1リットルパックの配布が行われ、牛乳の消費拡大のキャンペーンも行われました。新型コロナの完全終息と、牛乳の消費拡大、そして新年が皆さまにとって輝かしい1年となりますよう祈願いたしました。
1月1日 明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
皆様には、ご健勝にて新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が昨年5月から5類感染症になり、ポストコロナ社会＝コロナ禍の経験をもとに生活様式や価値観の変化が到来するといわれています。
酪農・畜産においては、コロナ禍における需要減少、国際情勢や経済の変動の影響などから依然として厳しい状況が続いております。昨年同様、皆様には牛乳の消費拡大へのご理解とご協力をお願いします。また、本町の屋台骨、基幹産業をより持続的で強固なものとするためさらなる支援も必要です。国や北海道に強く働き掛けていくとともにJAしべちゃなど関係機関と連携を強め対策を進めてまいります。
町では、「馬とともに暮らすまち」として馬産の歴史を生かし、引退乗用馬の受入れなどの取組みを進めています。昨年は、元地域おこし協力隊員の小濱真人さんが乗馬体験などを楽しめる施設「どさんこRanch(ランチ)」を開設、東京から移住の達川梨花さんが馬と共に過ごす観光牧場「HeartRanch(ハートランチ)」をプレオープンと今後が期待されます。
ふるさと応援大使で女優の高橋惠子さんには、標茶でも撮影予定の新作映画の構想があります。2月中旬に、高橋恵子さんと山本起也監督をお招きして、2012年に高橋恵子さん主演で制作された映画「カミハテ商店」と新作映画の紹介を行う予定です。
多くの町民の皆様が待ち望んでいる「釧路湿原かや沼観光宿泊施設」(憩の家かや沼)につきましては、排水設備の工事と並行して指定管理者の公募作業を行っております。秋のオープンに向けて着実に準備を進めておりますので、もう少しお待ちください。
新しい年が、町民の皆様にとりまして素晴らしいものとなりますよう、また、心を一つに変化にも柔軟に対応し「もっと元気なしべちゃ」を創造していく、素晴らしい1年となりますことをご祈念申し上げまして年頭のご挨拶といたします。
