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風しんにご注意ください

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風しんにご注意ください

関東地方を中心に風しんの患者が大幅に増えていることから、厚生労働省は感染が拡大する恐れがあると注意を呼びかけています。
とくに今回の風しんの患者は30から50代の男性が多くを占めています。

風しんとは

風しんウイルスによっておこる感染症で、咳やくしゃみなどの飛沫によってヒトからヒトヘ感染します。
潜伏期間は2から3週間で、発疹出現の7日前から出現後7日までの間は感染させる可能性があります。
軽い風邪症状で始まり、発疹、発熱、リンパ節の腫れが主な症状です。

特に妊婦さんは注意が必要です

妊娠初期(20週頃まで)の妊婦が感染した場合は赤ちゃんに白内障や難聴、心疾患などの障がいが生じる可能性があります。妊婦さんだけでなく、周りにいる方も感染しないよう予防に努めてください。

風しんかなと思ったら

発疹や発熱等、風しんと思われる症状が見られたら、必ず医療機関に電話で症状を伝え、医療機関の指示に従って受診しましょう。
受診時は周囲への感染を防ぐために、マスクを着用し妊婦との接触を避けましょう。

風しんを予防するためには

  1. 風しんは予防接種で防ぐことができます。
    麻しん風しんの定期予防接種対象者の保護者の方は、必ずお子さんに予防接種を受けさせましょう。
    <定期予防接種対象者>
    第1期:1歳以上2歳未満
    第2期:小学校就学前の1年間

    定期接種以外の方もご自分の接種状況を確認しましょう。
    次に該当する方は風しんの抗体価が低い可能性がありますので、任意になりますが予防接種をご検討ください。
    風しん抗体価が低い可能性のある方
  2. 外出後の手洗い、うがいなどを心がけましょう。

お問い合わせ先

標茶町 保健福祉課健康推進係
〒088-2311 北海道川上郡標茶町開運4丁目2番地
TEL 015-485-1000 FAX 015-485-2117

お知らせ

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