≪看護部の理念≫

　　自治体病院の使命を基に、地域住民に信頼される安全で安心な看護を提供します。

≪看護部基本方針≫

　　１．患者の権利を尊重し、安心であたたかい看護の提供に努めます。
　　２．専門職として、時代と町民のニーズに答えられるよう自己研鑽に努めます。
　　３．チーム医療を推進し、病院機能を高めていきます。
　　４．健全経営の意識を持ち、安全で効率的な業務を推進します。

≪看護部の目標≫

　　１．患者の人権を尊重し、患者中心の看護を提供します。
　　２．看護の質の向上を図り、安全な医療の提供を行います。
　　３．患者家族が安心して生活できるよう、地域との連携を図ります。
　　４．病院経営に積極的に参画します。

≪看護体制≫

看護体系	一般１０：１
勤務形態	２交代制
看護方式	受持ち制
看護単位	１病棟　外来　救急外来　手術室　中央材料室

≪委員会活動≫

委員会	目的
安全管理対策委員会	看護部門の医療事故対策の推進及び発生した事例に対して適切な分析を行い、 　解決・対応の方法を検討する。
院内感染対策委員会	看護部門における院内感染対策の検討を行い、スタッフ間で統一した知識、 　手技が行えるよう働きかける。他部門との連携を図る。
褥瘡管理対策委員会	褥瘡対策を検討し、その効果的な推進を図る。 　（褥瘡の予防法や治療・対策方法について実施及び評価を行う）。
接遇委員会	看護職員の接遇マナー向上、患者満足度・職員満足度の向上を目指し 　検討・実践する。他部門との連携を図る。
業務改善委員会	日常行われている看護業務の見直しを行い、より安全で患者本位の看護を 　提供できるよう検討・実践する。
看護基準・手順委員会	看護基準及び手順、検査手順等の検討・規定を行い、看護の質の向上に努める。
教育委員会	看護部の理念に基づき、院内研修の企画・運営・評価等について検討。 　　看護の質向上、スタッフ資質の向上に繋げる。
身体拘束廃止委員会	身体拘束に至らない質の高い看護を目指すため、個々人が身体拘束の弊害や 　廃止の理解などの意識を高め、患者の人権を尊重することを最優先して、 　身体拘束廃止を実践する。